眼瞼痙攣(がんけんけいれん)

主な症状

まぶたがけいれんする。まばたきが増加する。光をまぶしく感じる。目が乾くなどの症状が出ます。
病気が進行すると、まぶたを開けるのが困難になり、日常生活に支障をきたす場合があります。

どんな病気?

眼瞼痙攣(がんけんけいれん)は、まぶたを閉じる筋肉(眼輪筋といいます)が、自分の意思に関係なくけいれんする病気です。結膜炎や角膜炎、異物の侵入、ドライアイ、ヒステリー、チックなどで起こるけいれんとは全く別のけいれんで、はっきりとした原因は分かっていません。まぶしい光やストレスは、これらの症状を悪化させるといわれています。症状の進行はゆっくりしていますが、そのまま放っておいて自然に治る病気ではありません。多くの場合は次第に痙攣の回数が増し、日常生活や仕事に支障をきたすことになります。40~70歳の中高齢者で発症することが多く、男女の比率はほぼ1対2で女性に多くみられます。

Q&A

Q.検査のみの所要時間は?
A.約30分です。

Q.病気に気づいたらどうすればよいですか?
A.まぶたの痙攣(けいれん)でお気づきの場合が多いですが、安静を心がけ、まずは眼科を受診してください。他の原因での痙攣の場合もありますのでご自分判断は禁物です。

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