眼精疲労(がんせいひろう)

主な症状

見えにくい。かすむ。疲れる。肩こりや頭痛が起こる場合もあります。

どんな病気?

眼精疲労(がんせいひろう)は、眼を使う仕事を続けて行うと疲れやすく、眼の圧迫、かすみや痛み等がある状態のことをいいます。原因はさまざまで、ひどくなると頭痛や食欲不振などの全身症状を伴うこともよくあります。眼鏡やコンタクトレンズの不具合から生じることもあります。

Q&A

Q.検査のみの所要時間は?
A.30分程度です。

Q.眼精疲労かどうかは自分で判断できますか?
A.眼の奥が痛かったり、物がかすんで見えたり、二つに見えたりするなどの眼精疲労の特徴はあります。しかし、その原因が眼精疲労だけとは限りません。他の体の疾患の場合もあります。素人判断は禁物です。まずは眼科にご相談ください。

コンタクトレンズやメガネ装用者へのアドバイス

現代社会はパソコン作業や車の運転等々、目を酷使する環境にあります。またストレスも多く眼精疲労や、 VDT症候群(VDTしょうこうぐん)ドライアイも多く見受けられます。例えばパソコン作業が多い場合はメガネやコンタクトレンズの度数を少し弱めにした方が疲れにくいとされています。使用目的にあった適切な度数選びが必要です。また、コンタクトレンズの素材や種類との相性もありますので、眼科にてご相談ください。 最近では VDT作業を楽にするメガネやコンタクトレンズも発売されていますので一度眼科にご相談ください。

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