角膜炎・角膜潰瘍(かくまくえん・かくまくかいよう)

主な症状

角膜黒目部分の痛み・充血・涙。外傷やコンタクトレンズが目に合っていなかったり、誤った使い方をしていたりすることが原因となる場合があります。角膜に濁りが残る場合もあり、大変重い症状です。

どんな病気?

角膜炎・角膜潰瘍(かくまくかいよう)は、黒目(角膜)に炎症や潰瘍(かいよう=皮膚・粘膜などの表層がただれて崩れ落ち、欠損を生じた状態)が生じて、痛み、視力低下、涙が流れるなどを生じる病気です。コンタクトレンズの不適切な使用や、目に入ったゴミ、逆さまつげなどが主な原因として考えられます。 角膜の透明性が失われる場合もあり、角膜に濁りが残こると視力が低下することもあります。角膜を傷つけて痛みが続くようなときは、一刻も早く治療することが大切です。 ‣角膜の構造

Q&A

Q.検査のみの所要時間は?
A.約10分です。

Q.コンタクトレンズを使用中、目に痛みがあります。
A.コンタクトレンズを装用中に、ゴミ、草木などが目に入ったりした場合は要注意です。またその後、痛みが1日以上続いたり、痛みが増すようであれば、角膜炎の可能性があるので、早急に受診をおすすめします。角膜炎が重症化したり、くり返すと透明な角膜に濁りが残り、視力の低下などの障害を残すことがあります。日頃のケアで予防することはもちろん、痛みなどの自覚症状がある場合は、早期に適切な治療をすることが大切です。 ‣眼鏡とコンタクトレンズへ

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