VDT症候群(VDTしょうこうぐん)

主な症状

見えにくい。かすむ。疲れる。充血がある。目がかわくなどの症状がでます。

どんな病気?

パソコンやスマートフォン、テレビゲームなど、私達のまわりにはVDT(Visual Display Terminal)がいっぱいです。そんな中、パソコンなどのVDT操作に起因する眼精疲労を訴える患者が激増しています。VDTを使う作業によって起こるこうした疲れ目、身体、心に影響のでる病気を、VDT症候群(別名テクノストレス眼症)とよんでいます。

Q&A

Q.検査のみの所要時間は?
A.15分程度です。

Q.VDT症候群の場合日常生活で注意事項は?
A.一般的に5つのポイントがあります。
1. 1時間ごとに10~15分は休憩をとりましょう。遠くの景色をながめたりして目を休めましょう。
2. ときどき適度に全身を動かして、緊張をほぐしましょう。
3. メガネ、コンタクトレンズは度の合ったものを使いましょう。
4. ドライアイ、緑内障の人は過度なVDT作業で、病気が悪化する危険性がありますので、十分注意しましょう。
5. 異常を感じたら、早めに眼科を受診しましょう。

コンタクトレンズやメガネ装用者へのアドバイス

現代社会はパソコン作業等画面を長時間見続ける環境にあります。またストレスも多く眼精疲労や、ドライアイも多く見受けられます。例えばパソコン作業が多い場合はメガネやコンタクトレンズの度数を少し弱めにした方が疲れにくいとされています。使用目的にあった適切な度数選びが必要です。また、コンタクトレンズの素材や種類との相性もありますので、眼科にてご相談ください。 最近ではVDT作業を楽にするメガネやコンタクトレンズも発売されていますので一度眼科にご相談ください。

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