ピースマムvol.55に掲載されました。

米倉眼科の米倉院長がフリー情報マガジン「ぴーすまむ」内で目に関する様々な悩みにお答えしています。
2021年9月1日発行「ピースマムvol.55」に掲載された記事はこちら↓

Q:乱視は遺伝?何歳くらいから乱視用の眼鏡が必要なの?

小1の次男ですが、遠くが見にくいようで近所の眼科を受診しました。眼鏡を作るところで右目の視力が出にくいと言われました。上のお兄ちゃんも私も右目が乱視ですが、遺伝で次男も乱視なのでしょうか?また、眼科で作ってもらった眼鏡は近視用でした。片目だけ乱視の場合は、乱視用眼鏡が不要なのでしょうか、それとももう少し大きくなったら乱視用の眼鏡が必要なのでしょうか?
(小1男の子ママからの質問)

A:屈折異常に遺伝が関係しているかはわかっていません。今の眼鏡で様子をみて、定期的に受診し、状態に合わせた眼鏡の処方を。

眼科を受診されて、眼鏡を処方してもらったのですね。詳しい度数はわかりませんが近視用の眼鏡ということなので、おそらく乱視の度数はゆるかったのではないでしょうか。よく見えているようならその眼鏡で様子をみてあげましょう。
近視、遠視、乱視など視力低下の原因となる屈折異常ですが、遺伝するのかどうかははっきりわかっていません。スマートフォンやパソコン、タブレットなどの普及によって長時間近くを見るなど、環境要因もかかわってくるでしょう。
今後も定期的に受診され、近視や乱視の度数の変化に応じて、よく見える眼鏡を処方してもらいましょう。

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